お尻にできているブツブツやにきび、もしかしたら「粉瘤(ふんりゅう)」と呼ばれるものの可能性もあります。ニキビとの違いは、同じところに何度もでき、炎症が起きた場合痛みを伴います。粉瘤は皮膚科での治療が必要になるので、おかしいな?と思ったら皮膚科を受診するようにしてくださいね。
にきびと粉瘤の違い

ニキビと粉瘤の違い
粉瘤は良性の腫瘍で皮膚の中に袋のようなものができ、その中に角質や垢がたまります。良性なので悪化することはほとんどありませんが、炎症が起きて痛みを伴う場合は皮膚科を受診して中の袋を取り出さなければいけません。これは、そのままにしてしていても治らないので早目に受診しましょう。
ニキビは一時出来にできるものなのでいずれは治りますが、粉瘤は袋を取り出さない限り治らないので、同じところにずっとしこりのようなものができている場合は粉瘤の可能性があります。
粉瘤ができてしまったら?
もし粉瘤ができたら皮膚科を受診しましょう。粉瘤は自分では治すことができません。
中の袋を取り出さない限りは治らないので、皮膚科できちんと処理してもらう必要があります。場所がお尻だとちょっと躊躇してしまうかもしれませんが、そのままにしておくと細菌に感染してしまったりして余計に悪化してしまいます。
粉瘤の手術自体は簡単なもののようなので、炎症が起きてしまったら皮膚科で診てもらいましょう。
最後に
同じところに何度もニキビのようなものができたり、炎症を起こして赤く腫れ、痛みを伴う場合は粉瘤という良性の腫瘍の場合があります。ニキビのようなものが腫れて痛みがある場合はなるべく早めに皮膚科を受診しましょう。粉瘤は治療をしなければ治らないので、自己処理をしてしまうとかえって悪化してしまいますのでご注意くださいね。

シーベリー(シーバックソーン)なる果実が北海道にあります。美肌オイルを含み日本生物工学会でアトピーで悪化した皮膚の再生効果があると報告されました。冷凍果実を購入スムージーにして飲んでいます、ニキビもよくなっています。美肌果実が北海道にありますよ。
佐藤さま
コメントありがとうございます!そうですね、シーベリーは肌にとっても良いと聞いたことがあります。
国産のものが北海道にあるあるとは知りませんでした。
体の内側からきれいになるのも大事ですよね。